ホイールリペア BMW 535i (F10)
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BMW 535i (F10)のホイールリペアになります。
今回は純正ホイールではなく、BBSのLM(Le Mans)になります。2ピースの深リムのこの形がよかったと、オーナ様こだわりのホイールです。F10でこのホイールは何とも言えない存在感があります。(すごく目立ちます)
そんなホイールのキズですが、対向車に道を譲るため大丈夫だろうと思って低い縁石に乗り上げたら・・・とのことでした。
キズそのものは”軽症”でリペア自体に問題はないのですが、このLM、リムまわりもポリッシュ仕上げと思いきや、シルバーで塗装されていました。(その部分にキズがあります)
ここがシルバー塗装されている事はないハズと思い、お客様に確認したところ、「新品で購入したままの状態。色を塗ったり、リペアしたことはない。」とのご回答で、ホイール取り付け時にショップで何かあったのか?? などよくない事を懸念しながら、メーカーのBBSジャパンに電話で確認しました。
結果、現在のLMはリムまわりをシルバーで塗装しているとのことで、これが標準仕様のようです。一安心とともに、これであれリペアの方法は明確です。
リペアされているホイールにリペアを行うこともありますが、まずは現状を正しく確認・把握が重要です。そうでないと正しい方法でリペアができないばかりか、その場は直ったように見えても、半年後、1年後に色や形が変わったり、剥がれたりすることもあります。
リペアをショップに依頼される際は、どのように直すか聞いていただき、きっちりと回答できるショップを選んでいただくのがいいと思います。
ともあれ。今回も、キズの修復(面の形成)、シルバー塗装(調色)、トップコートの施工で、キズの場所は分からなくなりました。もちろん、1年後でも2年後でも変わりません。ちなみにクリアはリムまわり1周いれます。補修部分のクリアですとそこから剥がれる可能性がありますので。
BBSのホイール、久々にリペアする機会を頂きましたが、品質の高さは半端ないです。質感が違います。
毎度のことながら、お客様には「是非、大切にしてください」とお伝えし、次はリペア屋としてお会いすることがないようお願いして納品しました。
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IMPREZA WRX STI(CBA-GRB)のホイールリペア&カラーチェンジになります。
当初はリムガードの除去とホイール2本のガリキズのリペアの予定でしたが、リムガードを除去したところ、もう1本にもガリキズを発見。また残りの1本もスポークに飛び石キズがあり4本リペアとなりました。
さらに。
4本全体にオリジナルの塗装の劣化やキズが多く見られ、通常のリペアをしても完成があまり綺麗にはならない事から、オーナー様と相談し全面塗装のカラーチェンジをご提案。ご承諾頂き、最終的に4本のフルリペア&カラーチェンジとなりました。
お車の色とよりマッチするよう、色は純正よりも少し濃い目のハイパーカラー/ガンメタリックで仕上げています。
純正がシルバー色が強いカラーでしたが、特に濃色車には濃い目のホイールの方が足元がより引き締まって見えます。
ただ、あくまで純正の雰囲気を壊さないことが前提でしたので、メッキのような鏡面のハイパーカラーにはせず、少し反射を抑えたハイパーに調整しています。(純正の新品時のレベルを想定して光沢を調整)
4本のリムガード除去とリペア、カラーチェンジは結構大変でしたが、オーナー様に喜んでいただき、また弊社をディーラー様やショップ様に紹介までして頂いて、ご納品の際はお世話になった感謝の思いでいっぱいでした。
ちなみに。お客様のお車のインプレッサWRXはマフラー4本出しです。迫力があっていいですね。
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G’s PRIUS α (ZVW30)の純正ホイールリペアになります。
今回のリペアは最軽度、本当にリペアされるのか確認させて頂いたくらいです。
でも気になるものは気になりますよね。オリジナルと同様のダイヤモンドカットをご依頼いただきました。
弊社ではダイヤダイヤモンドカットのリペアについては、必ず2点、写真つきの資料で説明させて頂いております。
1) 切削ラインがオリジナルと少し変わる(可能性がある)こと
2) 縞模様や巣穴が発生する(可能性がある)こと
もちろん分からないレベルに仕上がるのですが、厳密には上記のリスクがありますので、些細なことでも明確にお伝えすることが、リペアする者の責任だと考えています。
オーナー様はリペアの仕上がりとクリア(パウダーコート)を気に入って頂きました。
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Audi RS6 Avant の純正ダイヤモンドカットの施工例になります。
キズは比較的浅めでしたが、ホイールの約半周に及んでいました。
また、オリジナルのダイヤモンドカットの切削ラインが浅く白い色味となっていましたので、リペア後の仕上がりが気になりましたが大きな違和感なく完了しました。
弊社では、お見積もり時に目視で状態を確認し仕上りを説明させて頂いておりますが、ご注文を頂いた際はさらに文面で施工前の状態、確認をお願いしております。↓
(お客様のご返信を頂いてから施工を着手いたします)
これはリペア後の仕上りの齟齬を防止するためでもあるのですが、何よりサービスを提供する業者として、可能な限りのリペア完了のイメージを持って頂きたい、リスクも含めてリペアの結果を正しくお伝えしたい、またその内容にご意見があればいくらでも相談頂きたいとの思いがあるためです。
実は今回、もう1つ施工をご依頼頂いたホイールがあったのですが、ご相談の結果、お見送りさせていただきました。(AGIO precision/鍛造フルオーダーホイール)
理由は、リペアをしても著しく質感を変えてしまう可能性が高いからでした。
(キズの修復は可能ですが、ホイールにブラッシュドと言われる加工がされており、この加工をお客様が期待される状態で再現できないためお見送りとなりました)
せっかく依頼を頂くお客様の期待値を下回るリペアはできない。
この思いのもと、事前のご説明・ご相談は今後もしっかりやっていきたいと思います。
P.S. Audiの「S」ではなく「RS」とさらに”R”がつくとスペックが半端ないですね。オーナ様いわく、マフラー変えているので700馬力くらいは出てるとか。。。お値段もとっても素敵ですが、かなり「やり過ぎた」感のあるワゴンです。
CF. 「RS」が分かりやすいTVCM。※音が出ますのでご注意ください。
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AMG SLK55純正ホイールのダイヤモンドカットおよび塗装面のリペアになります。
ダイヤモンドカット面とその周りの塗装面(ガンメタリック)も合わせてリペアとなりましたので、通常のダイヤモンドカットより少しお値段がかかってしまいましたが綺麗に直りました。
エアバルブにもキズが入っていましたのでサービスで新品にさせて頂きました。せっかくリペア頂くのにキズは残したくないです。
弊社では、リペアを実施している期間、お車に代替のホイール/タイヤのお貸出しと装着を行い、リペア対象のホイールのみを持ち帰りさせて頂くのが基本的なサービススタイルです。(無料のサービスです)
ご自宅(駐車場)にそのままお車を置いて頂ける安心と、リペア中の車両の負荷やお車を一番安定した状態で保持できる(=ジャッキやリフト、ウマでお車を支えておく状態を作らない)ことからこの方法を第一に優先しております。
今回のお客様もこのスタイルで、お車はご自宅の駐車場から移動させず、脱着、リペアさせて頂きました。
それにしても。
V8の5.5リッター・・・素敵なスペックです。(今のダウンサイジングの世の中には出てこないエンジンですね)
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A Classの17inch純正ホイールのリペア(2本)になります。
今回は浅めのリムキズのみですが、キズが複数個所に散らばっていました。
補修した!とわかる色ムラや、補修箇所の塗装ムラを出さないのは当然、補修箇所を触っても違和感がないよう下地処理(形成)に時間をかけます。
大切なホイールをリペアさせて頂く以上、「気がつかなかった」では取り返しがつかないので慎重に進めたい工程です。
下地処理・・・「基礎」「基本」をしっかりする/できるお店は、業界にかかわらず一番いいと個人的に思います。
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Audi A4 Avant(B8)の純正ホイールのリペアをご依頼いただき、施工させて頂きました。
リアのホイールのスポークラインのキズが深く、形成を懸念していたのですが問題なく仕上がりました。
リペア時には純正の塗装であったブツ(ホコリの混入による塗装面の突起)も除去させて頂き、洗浄や溶剤で除去できないブレーキダストの黒い斑点も面をならした上で調色・塗装させて頂きました。(お客様のご要望にて)
リペアである限り完全な新品の状態に戻すことはできないのですが、キズの補修はもちろん、塗装に関しても純正以上のクオリティーで仕上げ、「リペアに出して良かった」と思って頂けることが弊社の目指すゴールです。
今回のホイールの脱着作業はお客様のご自宅前で行い、納品時にホイールキャップの装着をお子様にお手伝い頂きました。お顔はマスクさせて頂きますが、いいお写真でしたので雰囲気だけでもと思い掲載させて頂きます。
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弊社の営業車、かつアルミホイールではなくホイールキャップですが、リペア&カラーチェンジしました。
リペアを謳う業者のホイールが(ホイールキャップとはいえ)「これでは・・・」と以前から気になっていてやっとリペアできました。カラーもそのままのシルバーでは面白くないので、ボディ色に合うように少し黒を強くしてガンメタリックに。
今回のカラーチェンジの色は、トータルリペアグループの他店舗さんから好意で分けて頂いた色で、ガンメタリックの中にゴールドが調合されており、絶妙な色合いで仕上がりました。
通常のカラーチェンジと同工程で仕上げていますので、少し贅沢なホイールキャップです。
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ホイール・フルカラーチェンジの施工例です。
(ROVER MINIの13インチ純正ホイールです)
表側は綺麗なのですが、裏側が洗浄しても取れない汚れで大変でした。
フルカラーチェンジは裏側も色を入れますので有機溶剤と音波ブラシで洗浄します。
今回はガンメタリック。靴と同じですが、車も足元変わるとぐっとイメージ変わります。
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メルセデス・ベンツ Cクラス(W204) のホイールリペアの施工例のBefore-Afterになります。
こちらは「ダイヤモンドカット」とよばれる切削加工が施されているホイールになります。
最近は、このようなホイールもリペアできる業者様はおられますが、納期(1週間程度)と仕上がり品質は最短と最高をご提供いたします。(都内近郊でしたら、お引き取り・納品にお伺いします。梱包や発送のお手間も不要です。)
ダイヤモンドカットホイールのキズやリペアのご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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